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 バイクチェーントラブルシューティング

おかしいなと思ったらまず、このトラブルシューティングをお読みください。
 




 バイクチェーンの寿命と交換時期

チェーンは、消耗品のため下記のような不具合が発生した際には、必ず交換してください。

  1. チェーンの伸びにより、チェーンアジャスターで適正な張り調整ができなくなった場合
  2. チェーンが硬直を起こした場合
  3. ピンが回転している場合(→図1参照)
  4. バッテリー液が付着した場合 
  5. シールチェーンのシールの脱落・折損箇所がある場合
ピン回転図
 
図1 ピン回転


 バイクチェーンの交換時の注意

チェーン交換する場合、次の注意事項を守って下さい。

  1. 継手(ジョイント)リンクは、チェーンNo.と同じNo.の継手(ジョイント)リンクを使用して下さい。
  2. クリップタイプの継手(ジョイント)リンクを使用の場合、クリップの挿入方向に注意して下さい。 (→図2参照)
    ※その他の継手リンクはこちらを参照してください。
     →スクリュージョイント(SLJ)     →リベット形タイプジョイント(MLJ)
  3. チェーンは、適正タルミ量に調整して下さい。(適正タルミ量は、25〜35mmです。)
  4. スプロケットは、スケール等を当て芯ずれがないことを確認して下さい。 (→図3参照)
図1(ジョイント)リンク
図2 スプロケットの芯ずれ
図2 (ジョイント)リンク 図3 スプロケットの芯ずれ


 ゆるんだバイクチェーンの調整方法

チェーンは、出荷前にプレロードを行っていますが、それでも運転初期は、なじみがでる までは伸びが生じます。まず200km〜300kmで、張り調整を行って下さい。 その後は500km毎に定期的に行って下さい。 なお、適正タルミ量は、25〜35mmとなるように調整して下さい。
(→図4参照)

図3 チェーンの適正タルミ量
図4 チェーンの適正タルミ量



 バイクチェーンの洗浄・給油方法

洗浄方法
チェーンの汚れが著しい時は、市販のチェーン用洗浄スプレーで洗浄して下さい。 また、洗浄を行った場合、充分に乾燥させた後、必ず給油して下さい。 シールチェーンの場合は、必ずシールチェーン用の洗浄スプレーをご使用下さい。 また、ワイヤーブラシ・高温高圧洗浄機・灯油などの揮発性溶剤等はシールリングを傷めたり、劣化させることがありますので、 使用しないで下さい。

給油方法
500q走行後または雨天・悪路走行後には、EKチェーンオイルを、プレート間およびブシュ・ローラ間に浸透するよう十分に給油して下さい。(→図5参照)

 
図4 給油方法 (シールチェーン)
(シールチェーン)

図4 給油方法 (ノンシールチェーン)
(ノンシールチェーン)

図5 給油方法

 



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